巻2【屶】補48「国字 なた」とし、地名例を載せるが、参考にしたと明記してある『中華字海』にある「同会」は、知らない如く載せない。『龍龕手鏡』にも「音会」とある。12巻までに多く同書を引いているが、孫引きではと考えさせられる。 【哘】補66 『名義抄』を典拠にしていることは良いが、地名・人名例を載せず、このため、「さそ・さけび・コウ」などと読む例は出ていない。詳しくは、『和製漢字の辞典』を見ていただきたい。 人気ブログランキングに参加しました。次のリンクをクリックして応援お願いします。 人気blogランキング |